守時タツミさんの「耳をすまして」というコンサートに行ってきました。
(写真はネットからお借りしました)
私が憧れている中の1つ、プラネタリウムでのコンサートなのです✨
第1部は、「おとえほん」というお子様向けの内容。
昔話の読み聞かせに合わせて曲を演奏するというものです。
今回は、
「かさじぞう」
「てんぐのはうちわ」
「かぐやひめ」
の3作品でした。
お話に合わせて、プラネタリウムの上空(?)に、絵と星空が浮かびます。
お子様向けという事で、ちびっ子達がいーーっぱい。
幼稚園の団体さんもいたみたいで作品が終わるたびに、先生のお話があって昔話の解釈や感想が添えられて私も園児に戻ったような気分で聴いていました(笑)
この第1部の良いところは、赤ちゃんが泣いても退出しなくて大丈夫ですよ、というところ。
一般のこーいう場所って、少しでも子供がぐずったりうるさくしたら追い出されちゃうでしょ。
中には、ちょっと暗かったから怖がっただけだったり場合によってはご機嫌に一緒に歌ったり、登場人物にお話ししている事だってあるのに。
周りの皆さんも経験があると思うので、ここはひとつご容赦を…ということなのです。
だから、1歳2歳の赤ちゃんもたくさん来てました(^ ^)
ママ達だって追い出される心配なく、たまにはこういう所にお出かけしたいだろうしね♪
周りも「泣いてもいいよ」的な雰囲気なので、逆にピリピリした空気が赤ちゃんに向かないし、お母さんもハラハラしないからなのか泣き叫ぶような赤ちゃんは1人もいませんでした。
赤ちゃんってそういう周りの雰囲気に敏感だったりするもんね。
最近は映画館でもこういう風な取り決めで上映することもあるそう。
カリンバコンサートは、基本的には子供たちが泣いてもお話ししても寝てても自由なので、今回のプラネタリウムコンサートは、とてもホームな感じで楽しめました。
第2部もピアノの演奏メインで、満天の星空の下、とっても贅沢な時間が過ごせました(*^^*)