Ayaのブログ「カリンバ弾いてます♪」

カリンバを弾いたり作ったりしている彩のブログです

音のしずく ❇︎19

今日は、雨〜。

 

窓の外をポタポタ落ちる雨の雫に、カリンバで音をつけてみました。

 

最後の方は、遊んでます^^

たまに、こういう雫が落ちていくときあるよね!

聞いてみてw!

 

小さい頃は車の窓を伝う雨の雫を見て遊んでた。

雫たちの運動会。

スピードによってどんどん形を変えていく雫たちは、面白くてずーーーっと見てられた。

 

 

画像は、道端にひっそりと咲いていた可愛いお花。

いい香りがして周りを見渡すと、木の茂みからこっそりと顔を出していました。

 

雨の日は、花の香りも遠くまでよく届くね(^ー^)

 

音のしずく ❇︎19 - YouTube

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カリンバについて。《カリンバの3つの特徴》

カリンバについてお話しします♫

 

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カリンバKalimbaまたはCalimba)は、もともとはアフリカ発祥の楽器だと言われており、地域によって少しずつ形や呼び方が変わるのですが、もともとの総称としては「ラメラフォーン」というのだそうです。

 

日本では、「カリンバ」や親指で弾くことから「親指ピアノ」と呼ばれたりします^^


では、これからカリンバの大きな特徴を3つお教えしますね♫


カリンバの特徴1つ目《サウンドホールの位置》

カリンバの正面を見た時にあいている穴。
本体によって大きさや形はまちまちですが、だいたい丸い穴が正面の真ん中か、少し下にあいています。

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これは、《サウンドホール》と呼ばれるものです。


本体で響かせた音が外に出て行く穴ですね。この穴から音が聞こえてきます。


サウンドホールはギターやバイオリンなどの弦楽器にも見られるものですが、通常は楽器の音を遠くまで届かせるために外の方を向いているものなんです。
つまり、お客さんの方に向かって空いているのが普通なんですね。

 

しかし、カリンバのサウンドホールは、何がほかの楽器と違うかというと・・・

 


なんと、演奏者(自分)の方に向かってあいているのです!
つまり、自分が一番よく聞こえる=演奏者が一番気持ち良く音色を聴くことができる楽器なんです。


お客さんよりも弾いている人の方が実は癒されているんですね^^
そして、自己を見つめて自分と対話するためのツールになったりもします。


引きこもって押入れで弾くと、とってもいい感じに共鳴するといって楽しんでいる人もいます(笑)


お客さんが「とっても癒されて眠くなった」といってくれたりしますが、実は弾いている人の方が先に眠くなっていたりもします(笑)


それくらい弾いているときの振動も含めて、直で音が体に染み渡る感覚を感じることができる珍しい楽器です。

 

カリンバの特徴その2《ビブラート穴》
カリンバの横を見てみましょう。

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先ほど説明した、正面にあいているサウンドホールとは別に、横にも穴が空いています。

 

これは、ビブラートをかけるときに使う穴です。

 

ビブラートとは、ワウとも言いますが、ある音を伸ばして出した時に、その音を上下に細かく振動させて、心地よく聞こえるように音を演出することです。(音を波のように震わせるのです)

 

歌でも同じ技巧がありますね。(演歌とかオペラの歌手などがイメージしやすいでしょうか)

 


それと同じ表現を、このビブラート穴を指で閉じたり開けたりすることで行うことができます。


あくびしているみたいに音がゥワンゥワンゥワン〜と響きます。

 

音の反響によってビブラートしやすい音や、しない音があるのでそれを探すのもまたおもしろいです♫
カリンバは、その個体ごとにとても個性があるのです)

 


カリンバの特徴その3 《さわり》
一見、なんのこっちゃ?と思いますよね。私もそうでした!

 

これは、ピアノやフルート・サックスなどの管楽器に慣れ親しんでいる人には全く馴染みがないものかもしれません。
一つの音を綺麗に出せるのが特徴の楽器には必要ないものだからです。

 

というのも、この《さわり》は民族楽器ならではのもので、音にわざと「雑味」を出すためのものなのです。


カリンバのどの部分が《さわり》なのかというと、

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この「ベン」と呼ばれる金属の棒についている輪っかみたいな飾りや、ビーズや下の方の飾りの部分です。
いかにもジャラジャラと楽器を振るだけでも音が出そうな部分。

 

この《さわり》を使って、わざとザラザラとした雑音を入れることによって倍音が生まれ、音に深みを出すことができるのです。

 

この倍音が、揺らぎを生んでくれて、音と音が複雑に深く絡み合って味わい深いものにしてくれます。

 

慣れていないと、ただの耳障りな雑音のように聞こえるかもしれませんが、あえてその音だけを良〜く聴くようにしてみると、この《さわり》が出している、独特な世界観の良さにも気づいてもらえるかもしれません^^

 


ちなみにこの《さわり》は、インドの《ジャワリ》がなまって伝わったとも言われていて、現地では《心に触れる》という意味なのだそうです。

 


以上の3つが、ぱっと見でわかるカリンバの特徴です!

身近に感じていただけたでしょうか〜。

 

また、音や弾き方については、別のページでお伝えします(^ー^)
カリンバは、楽譜が読めなくても誰でも簡単に演奏することができるんですよ!
だって、親指2本しか使いませんから♫)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

好きなことをするために。

最近やりたい事が盛りだくさん(^-^)♪

もっと効率良く動けるようにと、時間管理について勉強してきました。

 

 
時間は皆に平等で有限。

 


振り回されぬよう、無駄にしてしまわぬよう、後悔せぬように過ごしていきたいです。

 

 

今まで、その日の気分で動く事が多かったからあまり手帳を活用できてなかったなぁ〜。

 

さっそく講座で学んだ新しい時間の使い方、手帳の使い方を始めました。

手帳がなんだか新しい秘書になったような気分です。

 

 

さらに、今日は偶然にも春分の日✨✨

改めてこの一年の計画・目標を立てるいいきっかけにもなりました。

 

最初から張り切ると失敗しそうなので、ゆる〜く、新しい予定管理&手帳生活を始めたいと思います♪

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鶴岡八幡宮にて。

「I'm water ACTION!」のカリンバの収録は、鎌倉で行われました。

 

せっかくなので、早めに行って鎌倉散策をしてきましたよっ👀✨

 

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鶴岡八幡宮の入口。

 

神社が好き。

 

鳥居の色が好き。

 

朱色と緑のコントラスト。

 

同じ配色だけど、クリスマスとはまた違った趣とドキドキ感を感じます。

 

 

お花も咲いていました。

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トンビに注意しながらクレープも食べました。(襲われた経験あり。)

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生のレモンを絞ってくれる「レモンシュガー」味。

 

甘酸っぱい。。

 

 

こんな風な、ゆるゆるした時間をのんびり過ごしていると、ふとした時に曲が浮かんできたりするのです。

 

世界水の日に向けてI'm water ACTION!

カリンバの収録をしてきました(^ ^)✨

 

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3/22「世界水の日」とのコラボイベント、大川さくらクルーズの公式BGMとしてカリンバの曲「l'm water」が選ばれました🍀

 

クルーズ船の中で、「l'm water」が1日中流れることになります✨

 

そのための収録。

 

みんなで合奏したのと、それぞれソロの曲も演奏しました。

 

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ちゃんと使われるかな、ドキドキ💓

 

大川さくらクルーズとは、大阪の街のど真ん中で、船の上から桜の名所と呼ばれる造幣局大阪城などの眺めを楽しめる、乙な船あそびなのだそう👀✨

 

3/25から運航開始との事なので、ちょうど桜が咲いてるころかなぁ〜🌸🌸

 

カリンバを聴きながら、川沿いの桜や賑やかな大阪の街並みを楽しめるそう♪

 

私も行きたいな♪♪

カリンバもって、石垣島に行ってきました

初めての石垣島

 

海がとても綺麗でした。

何とも言い表せない色。

 

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海辺に瓶が流れ着いていました。

 

そしてそれを撮ってる私が撮られていたw

 

まだ寒かったけど、出会った人はみんな明るくてあったかくて、とっても素敵な時間を過ごすことができました。

 

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鍾乳洞でカリンバも弾いてみました。

 

でも思ったより全然響かなかったなぁ〜。鍾乳石は音を吸収しちゃうのかな。

 

鍾乳洞ライブも素敵だと思ったけど…。

要研究ですな。

 

カリンバと歌について

今日は、高江洲義寛さん主催の「心の歌の会」に参加しました✨

 

この会は、日本に残る名曲を後世まで歌い継いでいこう、残していこうというコンセプトのもとに開かれていて、まさに、私がやりたいことと合致していました👀✨

 

日本の名曲や子守うた、わらべ歌、唱歌などの歌を知り、意味を知り、心を知り、それを歌い継いでいく。

 

音程とかリズムとか、譜面の記号などの表面的なところじゃなくて、奥に込められたココロ。

 

そこを丁寧に描くように指導していただき、同じ歌でも感じ方や、表現するときの気持ちに変化を感じました。

 

カリンバで「童神」も歌わせていただきました♫

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これからもっともっとたくさんの日本の民謡やわらべ歌を知っていきたいと思います(^-^)

 

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